2011年2月28日月曜日

SOLDOUT★“幸福な豊かさ”がある音楽★稀少なカップリングでレアな1枚!音質も充実 ミュンシュ&モントゥー、ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 ほか http://ow.ly/42zzJ

牧神の午後への前奏曲(ドビュッシー)とモルダウ(スメタナ)の2曲を未発表にしてのシャルル・ミュンシュは他界しました。この2曲の取り合わせは少し奇異な感じがします。管弦楽名曲集にでもまとめる予定だったのでしょうか、あるいは別々の2枚のレコードの中の一曲になっていたのでしょうか。いずれにせよワグナーに傾倒していたドビュッシーの、最もワグナーを思わせるスタイルをミュンシュ指揮フランス放送管弦楽団は表現しています。 http://ow.ly/42zzJ⇙

このレコードはSOLDOUTになりました。2011年3月3日午後8時〜9時配達で発送済みです。アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net

シャツの音楽① 「EAST - West」。13分の曲を5分間のシングル盤サイズにしてみました。

夕方5時過ぎから2時間ほどPOSTEROUSがデータベースのメンテナンスに入って、連携しているブログからアクセスできない状態になっていました。今でも管理画面にはメンテナンスの案内が表示されていますので、ユーザー毎に順次行われているのでしょう。さて、わたしのファンだという男友達がお気に入りの『ロックのポスターをあしらったシャツ』姿をいつも届けて下さいます。今日のはポルバタ。有名な『イースト-ウェスト』は愛聴盤だと言う事です。⬋

2011年2月25日金曜日

売約済☆“幸福な豊かさ”がある音楽★稀少なカップリングでレアな1枚!音質も充実 ミュンシュ/ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 ほか http://ow.ly/42zzJ

牧神の午後への前奏曲(ドビュッシー)とモルダウ(スメタナ)の2曲を未発表にしてのシャルル・ミュンシュは他界しました。この2曲の取り合わせは少し奇異な感じがします。管弦楽名曲集にでもまとめる予定だったのでしょうか、あるいは別々の2枚のレコードの中の一曲になっていたのでしょうか。いずれにせよワグナーに傾倒していたドビュッシーの、最もワグナーを思わせるスタイルをミュンシュ指揮フランス放送管弦楽団は表現しています。 http://ow.ly/42zzJ⇙

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2011年2月24日木曜日

SOLDOUT★ラージラベル★アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団、サン=サーンス:オルガン交響曲 リファレンス度:★★★★★ http://ow.ly/42ouo

ジャケットデザインがLP、CD通して同じだから超優秀録音盤として良く知られています。SHM-CDでも「サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン」、フランク:交響曲」という最高カップリングでリリースしています。オーディオ装置に自信有り、或いは凄いクラシックサウンドってどういうの?って向きには必聴の1枚。1度聴くだけに終わらず、オーディオが変わったら試してみたくなるリファレンス度:★★★★★ http://ow.ly/42ouo

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SOLDOUT★ラージラベル★ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィル ベートーヴェン:交響曲No.6《田園》 名盤定番度:★★★★★ http://ow.ly/42oe5

英DECCAのオリジナル・プレスだと、このレコードはとてもヌケの良い録音ですね。とアナログ・オリジナル盤でのウィーン・フィルの音色の良さに感動させられるクラシック愛好家は多い、ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィルのベートーヴェン:交響曲チクルスの1枚。ベートーヴェンをFMで聴いて感動した最初の体験盤が、この録音だったというケースは多いはずです。⇙名盤定番度:★★★★★ CDは→ ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」/第6番「田園」

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SOLDOUT★RIAAカーブ盤、ミゾ有り★ウラッハ、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 モーツァルト:クラリネット五重奏曲 必聴盤度:★★★★★ http://ow.ly/4254s

必聴盤として誰もが推薦する演奏。米WESTMINSTERは米MGMに吸収されていった小さいレーベルで、日本でも度々発売する会社が変わりました。それでも愛好家の胸をときめかせたレーベルで、ビートルズのLP、CDはUK、US、日本盤と揃えているファンがいるのと同様に、クラシック音楽のレコードコレクターのマスト・アイテム。中でもウラッハのモーツァルトの五重奏曲と協奏曲は、トップにあげられるレコードです。 http://ow.ly/4254s

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2011年2月23日水曜日

SOLDOUT★ドライな響き LIVING STEREO★フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団 チャイコフスキー:交響曲NO.6《悲愴》 オーディオファイル度:★★★★★

一言『怖い』終楽章にチャイコフスキーの狂気を観るようで愕然とします。言い方を変えたら、「チャイコフスキーの管弦楽法はオーケストラがユニゾンで動いているだけだ。」と皮肉を言う人に突きつけたらぐうの音も出なくなる、"泣く児も黙る"シカゴ交響楽団の怖さ。CDにはみんなが大好きな"1812年"との組み合わせになっているから"悲愴"の終楽章で心震えたあと、オーディオ装置が壊れても・・・涙は出ないでしょう。 そのCDは→「チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」&序曲「1812年」

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SOLDOUT★米DELOS盤 デジタルのオーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団 チャイコフスキー:交響曲No.6《悲愴》 レア度 ★★★ http://ow.ly/41H4i

デジタルのフィラデルフィア・サウンド。CBS盤ではなく、DELOSのオーマンディの「悲愴」交響曲(Symphony 6)です。アナログLPレコード時代にフィラデルフィア・サウンドのサンプラーが、"ステレオ"・・・1970年代はオーディオとか、コンポとか言う前に"ステレオ・セット"のことを"ステレオ"と呼んでいましたね。ステレオ再生なのにスピーカーは4つ付いていたりしました。⇙

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SOLDOUT★モノクロ切手ラベル★ボールト:シューベルト:グレート交響曲 http://ow.ly/41GmS

木管の柔らかさがシューベルトの「Symphony No 9」での聴き所。豪放としつこいリズムの連続に挟まれて、まさに「天国的」とシューマンが評価した気持ちが分かります。今年はサー・エイドリアン・ボールトのアニヴァーサリー。珍しいところではフィルハーモニアを振ったマーラーでクリスタ・ルートヴィヒが歌っている録音(Christa Ludwig Singt Mahler)が、クレンペラー、ヴァンデルノートが指揮した管弦楽付き歌曲集として組み合わされているCDが面白い。エードリアン・ボールトと言えば"惑星"を3度録音。カラヤンより多い録音回数記録保持者。わたしが英国作曲家に関心を持つようになって聴く回数が増えた指揮者です。それも英国プレス盤を聴くようになって増えました。アナログ盤のコンディションは良いものが多くて、価格もお手頃の価格が多くてオリジナル盤の入門にも最適。この「Symphony No 9」はモノクロ切手ラベルですので、良盤で安定した音質を楽しめます。http://ow.ly/41GmS

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2月23日、熊本は曇りです。NHK交響楽団演奏会 熊本公演 http://ow.ly/41FIo

指揮/ジョナサン・ノット   バイオリン/アリーナ・ポゴストキーナ 試聴とダウンロード http://ow.ly/41FIo

【曲  目】
アイヴズ:答えのない質問
プロコフィエフ:バイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68

※やむを得ぬ事情により、出演者・曲目・開演時間等に変更が生じる場合があります。
あらかじめご了承ください。

【主  催】  NHK熊本放送局、NHK交響楽団

【共  催】  (財)熊本県立劇場

【協  賛】  岩谷産業株式会社

【入 場 料】
S席=6,000円、A席=5,000円、B席=4,000円、C席=3,000円(全席指定・消費税込)

via nhk.or.jp

試聴とダウンロード

本日の公演は熊本県立劇場です via yfrog.com

2011年2月22日火曜日

SOLDOUT★チューリップラベル★ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィル、チャイコフスキー:交響曲No.5 有名度:★★★★★

ムラヴィンスキーが録音した「チャイコフスキー:交響曲第4-6番」の3曲はぜひ揃えておきたくなるクラシック好きのマスト・アイテム。1度買っていますよね、このお客さん。ってケースが良くある代表的なレコード。リリースは3枚それぞれだったので、3枚を揃えるのは難しい。発売された当時から評判がよかったので、発売枚数は多くてめぐり逢う確率は少なくないものだけれども今でもカタログから消えないほどなので、チューリップ・ラベルからブルーリングまでと盤のプレスが様々。⬋

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Untitled

ムラヴィンスキーが録音した「チャイコフスキー:交響曲第4-6番」の3曲はぜひ揃えておきたくなるクラシック好きのマスト・アイテム。1度買っていますよね、このお客さん。ってケースが良くある代表的なレコード。リリースは3枚それぞれだったので、3枚を揃えるのは難しい。発売された当時から評判がよかったので、発売枚数は多くてめぐり逢う確率は少なくないものだけれども今でもカタログから消えないほどなので、チューリップ・ラベルからブルーリングまでと盤のプレスが様々。⬋

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2011年2月21日月曜日

映像の中のクラシック名曲「総理の密使〜核密約42年目の真実」で、ワーグナー作曲トリスタンとイゾルデの《愛の死》が冒頭で使われていました。 #tbs

沖縄はアジア最大の核爆弾の保管庫だった。『沖縄が戻ってきて、ようやく日本の戦後は終わる。」・・・是正はそれから初めても遅い事はないと言う事が、戦後の大人たちの優先目的だったようですね。色んなところで『日本の戦後が終わる』為に頑張った人たちが居たのは、その人だけではなく、その人の後ろに同じ思いの大人たちがたくさんいたからじゃないかしら?荒廃した街を見回して、幼い子供たちに日本には皇紀2,600年の歴史と文化があった事分かって貰う為に、誇りとして欲しい為にと感じた人たちがたくさんにて前に進んできた。一人一人は言葉を大にしないかも知れないけれども、日本人ってそういうものなのではないかしら。

2011年2月21日、月曜日の夕陽。1日1日昼間の時間が長くなっています。明日の朝は訪れるのだろうか…では無くて、いつも安寧を感じる事が出来る夕陽であって欲しいです。

ジャズのSPレコードを聴く - お天気鳥/Weather Bird - Louis Armstrong [1928]

インターネットのブログやコメント、ツイッターなどの文章の最後には”www” がついていたりするようになりました。これは若い人が良く使っているもので、それが意味するところは「What a Wonderful World」の略で「人生賛歌」を暗示しているものらしいです。ものに恵まれた時代に育った若者らしいことで、その若者の間では、アームストロングが入口となってジャズが人気となっているようです。女子ジャズと言って今、ブームですがルイ・アームストロングが「What a Wonderful World」に込めた思いを考えると共に、若者の風潮を真似して間違った使い方をして悦に入っていないか心がけましょう。アームストロングの名前から、アポロ宇宙船を連想した人は特に注意が必要です。

ちなみに「w」ひとつには上機嫌を表すと共に、浮ついた気持ちの時に使います。やんわりとした気持ちを伝えるつもりが、いやみに受け取られているかも知れませんよ。

Weather Bird / Louis Armstrong (tp solo) acc. by Earl Hines (p)
Columbia 36375
rec. Chicago, December 5, 1928

レッド・ラベル、金文字印刷。

アバド渾身のマーラー!NHK-BS 『アバド&ルツェルン2010』マーラー:交響曲第9番ニ長調。※BS2では3月7日放送 http://ow.ly/3ZULm

土曜日の深夜にNHKのBs-hiで放送された「ルツェルン音楽祭2010 アバドのマーラー 交響曲第9番」は、拍手が起こるまで30秒以上は沈黙が続いて誰もがいつ解かれるのか固唾を呑んで観ていたと思います。全曲を終える時にアバドが指揮棒を胸に抱いたままで最後の長い弱音は、既に音には成っていないと思えるのにヴァイオリンの弓もそのまま、戻すまで随分とそのままでした。 http://ow.ly/3ZULm

DVDは輸入盤: Lucerne Festival Orchestra [DVD] [Import]

2011年2月20日日曜日

【お薦めクラシック番組】NHK-FM「カラヤン&フィルハーモニア管弦楽団の芸術」 2011/2/20 9:00AM OnAir

- カラヤン&フィルハーモニア管の芸術 -        

売約済☆RIAAカーブ盤、ミゾ有り★ウラッハ、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 モーツァルト:クラリネット五重奏曲

このレコードは売約済になりました。アナログ・オリジナル盤について詳細はこちらへ amadeusclassics.otemo-yan.net

初めてLPレコードをリリースしたのは米COLUMBIAレーベルでした。1948年の事で当然現在とは異なり、その頃はまだSPレコードと同様の音をヴィニール盤に移し替えただけと言って良いでしょう。小さい音は小さいまま、低音の太い音もそのままにレコード盤にカッティングされていました。これでは再生を繰り返している間に繊細な高域の音は聴こえづらくなっていきます。

2011年2月19日土曜日

音楽カレンダー 美しい新潟の想い出 2月18日は、オノ・ヨーコさんの誕生日。

新潟は美しい想い出として、

今でもわたしの頭の中に生きています。

小さい時、雪が降る度に、

母が"新潟はさぞ雪が深いだろうね"

と云っていたのを想い出します。

新潟と雪。そのロマンがわたしに、雪の

作品を溢れ造らしたのでしょうか。

オノ・ヨーコ(Yoko Ono、日本名:小野 洋子、1933年2月18日 - )は日本生まれのアメリカ芸術家音楽家ビートルズジョン・レノンと結婚、レノンとの数々の共作でも知られている。

[ライヴの告知]あの日のようにささやいて

5人のDJが'60年代から'00年代のうちいずれか10年間を受け持ち、日本ポップ音楽史の50年間を時系列に串刺し!歌謡曲、GS、演歌からJ-Pop、アニソン、ダンスミュージックまで…なんでもアリ、なのにどこにもなかった新しい宴。しかも翌日が気にならない午後から夜早めの「昼イベント」!

2/20(日)@早稲田茶箱 15:00-21:00

¥2000/1D

  • Date: Sunday, February 20 from 3:00pm - 9:00pm (JST)
  • Location: 茶箱 東京都新宿区西早稲田 2-1-19YKビルB1F

名盤カレンダー☁2月18日 ホルスト作曲 組曲《惑星》 SP録音で《天王星、魔術師》を聴く http://ow.ly/3YWXd

熊本は夕方、5時前ぐらいに雨が降りました。空は雲に覆われてしまったので月は見えないだろうと思ったのですけれども、薄い雲越しに涼やかに光り輝いていました。雲があったからか、暗いからか写真では斜がかかってしまっていますが裸眼では輪郭はくっきりと見えました。今日(2011年2月18日)は満月だったようです。と、枕もよろしく「名盤カレンダー》は天体の音楽です。

1930年2月18日、元惑星《冥王星》が発見された日。

Sir Adrian Boult Conducts Planets

2011年2月18日金曜日

[ライヴの告知]Bass and Voice 天野SHO FULL MOON LIVE

‎2011年2月18日 (金) 朝日楼LIVE告知!!
「Bass and Voice 天野SHO FULL MOON LIVE」
open18:00/start19:30
charge 3.000(with1drink)

2011年2月13日日曜日

[FMお薦めクラシック番組]ウェルザー=メストのドン・ジョヴァンニ 2011/2/13, 14:00 NHK-FMでオン・エア

小澤征爾さんの後を受けて、ウェルザー=メストさんが本格始動!新しいプロダクションと成った《ドン・ジョヴァンニ》の放送が、2011/2/13 14:00 オンエア!《ドン・ジョヴァンニ》の音楽って、モーツァルトのオペラの中ではヴァレンタインにしっくり合うと感じているのはわたしだけでしょうか?

Mozart-Da Ponte, Don Giovanni. Wiener Staatsoper, 12/11/2010.  New production premiere by Jean-Louis Martinoty, sets by Hans Schavernoch, costumes by Yan Tx, lights by Fabrice Kebour.  Conducted by Franz Welser-Möst with Ildebrando d’Arcangelo (Don Giovanni), Alex Esposito (Leporello), Sally Matthews (Donna Anna), Roxana Constantinescu (Donna Elvira), Sylvia Schwartz (Zerlina), Saimir Pirgu (Don Ottavio), Albert Dohmen (Commendatore), Adam Plachetka (Masetto)

2011年2月11日金曜日

夏の朝の夢 マーラー作曲 交響曲第3番を聴く  http://amzn.to/gMvYu8

マーラー

交響曲 第3番 ニ短調

《第3番》はマーラー(1860〜1911)が自作について言葉による説明を試みようとした最後の交響曲であり、初演の際には次のようなプログラムが聴衆に配られたといわれる。

 

『夏の朝の夢』

[今夜のお薦めクラシック]第1695回 NHK交響楽団定期演奏会〜マーラー没後100年〜 NHK-FM 2011/2/11 19:00 放送。

今夜は『マーラー没後100年』を記念しての、交響曲第3番の演奏会がNHKホールからFM生中継。指揮はチョン・ミョンフンさん。着々とマーラーの交響曲を機会あれば演奏会のプログラムにされていて、手堅く自分の音楽にされようとしているように思えます。東京は雪空でしょうが《夏の交響曲》と言われるマーラーの交響曲で気持ちだけでも温かさに抱かれたいです。

- 第1695回NHK交響楽団定期公演 -        

「交響曲 第3番 ニ短調」           マーラー作曲
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)チョン・ミョンフン
~NHKホールから中継~

写真 via blog.goo.ne.jp

[今日のお薦めクラシック番組]今日は一日“古楽”三昧 2011年2月11日(祝・金) 午後0時15分〜6時50分 http://amzn.to/fnaa7d

バロック音楽ってヨーロッパだけのクラシック音楽だって思っていませんか?曲名は知らなくても《ブラジル風バッハ第5番》のアリアは好きな音楽ではありませんか?モーツァルトのオペラや、ロッシーニのオペラはイタリア語で歌われていてもスペインを舞台にしていたりします。そう、スペインから南米にバロック音楽も一緒に伝わっていったのです。ポテトが南米からヨーロッパに伝えられましたけれども、南米に根付いたバロック音楽の苗もとっても素敵な実りを付けて今に繋がっているのです。そこで1枚お薦めCD。ヨーロッパのバロック音楽と匹敵するほどに奥深いので、手始めにふさわしいです。そして南米の音楽がヨーロッパ・クラシック音楽のエッセンスを受け継いでいることに思いが至ることでしょう。★[CD]ホーリー・アンダンテ ラテン・アメリカ・ボリビアン・バロックの魅力 http://amzn.to/fnaa7d

「古楽」って?…とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、
たとえば教会で聞こえる音楽、たとえばシェークスピアの舞台で聞こえてくる音楽、
その他にも意外に身近なところにあふれています。

2011年2月8日火曜日

[Review]グラモフォン誌2011年3月号本日発売:サー・トーマス・ビーチャムの没後50年特集号

クラシック音楽界の当時は怪物。でも大財閥の御曹司のお遊び的アイデア満載の録音は、ユニークな存在として聴き継がれていって欲しいのがサー・トーマス・ビーチャムのレコード。特定の録音ぐらいだけが日本盤CDになっているくらいなのが日本での「大金持ちが作曲家のスコアをビーチャムの全くの個人的好みで切り刻んでいる」といった評価で片付けられていることを語っているようなものでしょう。

2011年2月7日でシリーズ同時発売。

2011年2月6日日曜日

2月3日に指揮者のリッカルド・ムーティ氏がリハーサル中に失神、あごの骨を複雑骨折。

 

イタリアの指揮者リッカルド・ムーティ(Riccardo Muti、69)が3日、米シカゴ(Chicago)で、シカゴ交響楽団(Chicago Symphony Orchestra)とのリハーサル中に気を失い、転倒した際にあごの骨を骨折した。関係者が4日、語った。

シカゴ交響楽団は声明で、「(ムーティ氏は)リハーサル中の転倒による顔面骨やあごの骨の複数の骨折」を手術することが決まったと述べた。また、倒れた原因を調べるために検査も行うという。(c)AFP

2011年2月5日土曜日

[今夜のお薦めクラシック]ライヴでは印象が変わるミョンフンの幻想シンフォニーはドキドキわくわく! 第1694回 NHK交響楽団定期演奏会 NHK-FM 2011/2/5 18:00 放送。

小澤征爾さんが若い頃に日本で行った《幻想交響曲》の演奏を聞いた時から、このシンフォニーはお気に入り。名盤の1つに数えられているのは嬉しい。カラヤン、アバド、デュトワとグラモフォン、デッカのレコーディングに限っただけでも歴史を飾る録音が多くありますが、チョン・ミュンフン指揮パリ・バスティーユ管弦楽団の《幻想交響曲》は録音の面でもレコード史に残っている名盤です。この《幻想交響曲》は演奏する会場、オーケストラ次第で制約が色々有るのでただでさえレコードとは異なります。ライヴでは印象が変わる指揮者だけに期待しています。

スタンダード定盤ではなく個性ある録音盤「 ベルリオーズ:幻想交響曲 」。